ついでの散歩の話と、昔の食中毒の話
こんにちは!
普通の主婦marumikunです。
今日も午前中に散歩してきました。
散歩というか、郵便物を出すついでに車で行かずに歩いていきました。
今ちょうど自転車の前輪がパンクしていて自転車が使えないので車ではなく、頑張って歩きを選択しました。
郵便ポストのすぐ近くに空き缶と空き瓶を捨てられる場所があるので、これもついでに捨ててきました。
よし!今日こそは健康のために30分早歩きをしに行こうと決意するものの、いつも外に出ることなく、そのまま幼稚園から帰ってくる娘のお迎えの時間。
散歩ってとても気持ちがいいものなのに、なんでこんなにも出ることをしないんだろう。私は。。
スーパーのお買いものに行く時も車。
歩ける距離ですが、牛乳やらを毎日買うので、帰りが重たい。。
以前、重たいもので毎週必ず買うものだけ生協で宅配をお願いして、他のものはスーパーで買うようにしようかしらと考えたことがありますが、やめておきます。
なぜなら、この考えをする1年位前に生協で全部購入していましたが、結局足りずにスーパーに毎週行くことに。。
それに、生協の広告、楽しすぎてずっと見てしまい、更に頼む予定のなかったものまでついつい注文してしまうんです。
それで忘れたころに注文した商品が届き、毎月の請求金額もびっくりの状態で。
まんまと策にハマった顧客でした。私。
もうあの誘惑だらけの広告に目を通してはならぬと決めたんだった。
重たいもので毎週必ず買うものだけを買う??
やめとけやめとけ!絶対誘惑に負ける自身あるから!
そんなこんなで、やめときました。
スーパーには歩きで行かないと決めているならやはり幼稚園のバス停で娘を見送ったあと、そのまま家に帰らずに無理やりお散歩に出かけるか、家で用事をし終わった後に頑張って外に出るか。。
今外に出たら勿体ないから今のうちに家でのんびりしとかないと損!的な感情。
よくよく考えたら別に損ではないよね。
しっかりせい!私!
これから下半身も鍛えていかないとどんどん疲れやすい体になるぞ。
この先、旅行とか行っても家族の中で私1人だけ疲れたからどっか入って休もう、みたいなことを連発で口にし、家族みんなに白い目で見られてKY(←今は死語になってたりして)ママになっても知らないわよ!私!
私んち、3階建てのマンションでエレベーターなしです。
その3階に住んでいるので家を出発する際、帰宅する際、階段の上り下りをします。
これがチョットした、ホントにちょっとした運動で、ここに住んで3年目なのですがいまだに息切れするんです。
スーパーの買い物帰りは2階上がった時点で脚が痛くなり、倒れるように3階になんとか到着。
そのまま玄関で靴を脱いでしばらくジーっと(片手を壁につけながら)してから冷蔵庫に物を入れに行く。
う。このままここでチンタラしていてはダメよ!
買ってきた旦那さんの夜の一品で出すお刺身と子ども達の牛乳を早く冷蔵庫に入れなければ腐ってしまい、食中毒にかかってしまうではないか。
最後のひと踏ん張りだぜ!私!
と、まあこんな思いでしびれる脚とエコバックを引きずりながら冷蔵庫に行くという流れです。
実は昔、私が学生で実家に住んでいたころ、父と母と私は食中毒になったことがあります。
前の晩に食べたホタテのお刺身にあたりました。
アルバイト上がり、友人とおしゃべりをしていましたが、途中でものすごくお腹が痛くなり、気持ち悪くなってきて先に原付に乗って急いで家に帰りました。
早くトイレに入りたい。
長丁場になりそうなお腹の痛さだから自分の家でゆっくり苦しみたい!
そんな気持ちで家まですっ飛ばして帰ったところ、トイレ前の部屋で父と母が二人ともコタツで横たわっていました。
なんかうっとしそうな表情で横たわってるけど今の私はそれどころじゃない!
なんせトイレに早く行きたいんだ!
ようやくトイレに座ることができ、痛くて気持ち悪いながらもチョットした安心感の中、これでゆっくり苦しみと戦えると思ったのですが、ゆっくり座れたのはつかの間。
トイレの前の部屋から横たわっていた父と母がトイレを代われと何度も催促してきました。
くっそぅ。ゆっくり出来ない!
なんかものすごくイライラするけれど、あの2人もお腹痛そうにしてるから仕方がない。
頑張って交代しなければ。
ということでフラフラになりながら父と交代タッチ。
5分位部屋で横たわりながら我慢するんですが耐えきれずにトイレ交代を要求。
父もイライラしながら頑張って交代しに出てきたのですが、順番からいくと次は母。
うぅ。。おのれ。。仕方がない。
我慢ぐらいしてやる。。
ほんで、なぜトイレが1つしかないんだ!この家には!
そう思いながら頑張ること5分。
交代してもらいましたが、もちろんタオルを鼻にあてて入りました。
そうじゃないとまた違う気持ち悪さも鼻からプラスされるからです。
このローテーションを3回位やりましたが、横たわっている最中、母が
おとっちゃん(←何この呼び方!母よ。だいぶ弱ってる。気になりましたが、その時の私はイライラが勝ったのでその呼び方に触れることはしませんでした。)もお母さんも、もう、アカンかもしれん。。。
と言ってきました。
カスカスの声で。
なんかその時の私はイライラと苦しみで逆に冷静になっていたのか、
昨日食べたホタテのお刺身であたってしまったんじゃない?と言いました。
母は あぁ!! と叫んでそのままカスカスの声で 買い物から帰ってきてすぐに冷蔵庫に入れたとか、どこどこのスーパーで買ったからキレイなものやし違うんじゃない!
とか色々と言い訳?!っぽいことをしゃべっていましたが、もうその時はそんなことはどうでもよくて、早くこの腹痛と気持ち悪さをどうにかしたいとばかり思っていました。
こんなことをしていても治りそうになかったので病院に行こうと両親を誘ったのですが、いや、ワシは行かなくても大丈夫じゃ!とあがいていました。
この2人が行かないなら私が代表で行って薬をもらってこれば、この2人に薬を分けることが出来るから私だけでも頑張って行こう!と冷や汗まみれになりながら、そして最後の力を振り絞るかのように病院に行く準備をしました。
すると父が急に ワシも行く とか言いだして般若のような顔で病院に行く準備をし始めました。
車を運転して行くけれどお前も乗るか?と聞かれましたが信用出来なかった(ごめんなさい)ので私は原付で行くことにしました。
病院に到着し、受付のお姉さんにどこに行けばいいのかと聞く時も苦しく、しかし、お姉さん達の目は心配する目ではなく、どちらかというと珍しいものでも見るかのような目つきで平べったい説明をしてくれました。
診察してもらうと、多分食中毒ですが調べましょう。点滴をする前に3人のうち1人でいいので大便を今出して下さいとのことでした。
もちろん父が提出。
ありがとう。
点滴を打ってもらうと2分程でみるみる体調が回復。
先生。本当にありがとうございます。
病院に行く時に見た般若の姿はいつの間にかいなくなり、3人とも無事に回復。
あぁ、頑張って病院に行って良かった!
受付のお姉さんのあの目つきもチョットだけムっときたけど、そんなことは今となってはどうでもいいです!
ありがとうございます!
こんな気持ちで無事家に到着。
すると姉が帰宅していて どうしたの? と聞いてきたので食中毒の話をしました。
その話を聞いた姉は大丈夫?とか言いつつもニヤけ顔を押さえきれなかった様子でした。
なぜかと言うと、前の晩、姉だけ友人と外食をしたのでホタテを口にしなかったんです。
自分だけ逃れてホントに良かったと思ったんでしょうね。
正直な表情で結構!良かったね。
と、まあ、もう最悪でしたね。あの腹痛の時間。
でも今となってはイイ思い出ですが。。
話が長くなりましたが、今回は散歩の話と食中毒の話でした^^!